【結婚式ムービー】外注先を安さだけで選ぶのはNG!依頼するポイント解説
こんにちは、CREMOの大澤です。
今回も結婚式で使う、プロフィールムービーやオープニングムービーに関するお話です!
新郎新婦の悩みといえば、
結婚式って想像以上にお金がかかりすぎる…
ということですよね。
毎日のように見積もり書とにらめっこをして、あとどこを工夫したら費用を抑えられるのか、必死に考えている新郎新婦も多いのではないでしょうか?
やはり基本的には、持ち込み可のものは式場で用意してもらうのではなく持ち込むというのが1つの節約術。
プロフィールムービーやオープニングムービーといったウエディングムービーにしても持ち込むほうが安く、気に入ったものを選べる可能性があります。
ただ、持ち込むとなった場合には気をつけてほしいことが1点あります。
それは、
安さだけで選ばないで!
ということです。
実際私自身も結婚式を経験しているので、なるべく安く抑えたいという気持ちは痛いほどわかります。
でも安さだけで選ぶと意外な落とし穴にはまり、後々後悔する可能性も…。
一生に一度の結婚式で後悔なんてしたくないですよね。
今回は映像のプロ目線で、結婚式ムービーを外注する際のポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
テーマはこちら☟
- オープニングやプロフィールは外注したいと思っているけどたくさんありすぎて迷っちゃう。
- 安さは重視しているけど、絶対に失敗したくない。
- まだ自作も含めて考え中。どんな外注先があるんだろう?
こんな方には参考にしていただけるのではないかと思います。
安さだけで選ばないで!結婚式ムービー外注のポイント5選
早速、オープニングやプロフィールといった結婚式ムービーを外注する際に気をつけてほしいポイントを詳しく解説していきたいと思います!
①作例・技術はしっかり確認。特にスキルマーケットは要注意!
まずは映像のクオリティに関する部分です。
YouTubeやtiktokなど映像コンテンツの需要が高まっている影響で、最近は「動画編集」スキルを習得する人が急増中。
「オープニングムービー 外注」や「プロフィールムービー 安い」などと検索すると、そういった人がスキルマーケットに出品しているものもたくさん出てくると思います。
もちろん、スキルマーケットに出品されているものでも、副業でやられているものでも、ちゃんとした技術があり、素敵な映像はあります。
ただ一方で、かなり技術が低いものが出品されているケースも少なくありません。
スキルマーケットに出品するにあたっては、持っている技術や映像の完成度が審査されることは基本的にありません。
つまり、「映像制作ができます」と名乗ってしまえば誰でも出品できるような仕組みです。
そのため、
完成した映像が素人クオリティで、全然イメージと違った…
なんてケースも発生しているんですよね。
依頼する前にはしっかりと作例を確認し、信頼できる制作者に依頼をするようにしましょう。
特に価格では、企業よりフリーランスなど個人のほうが安いパターンが多め。
できるだけ安いところを選んだ結果、結局他の制作者に再依頼することになったり、修正に余計に費用がかかったり、損してしまうかもしれません。
②期日は守ってもらえそうか
次に気をつけなければいけないのが、期日を守ってもらえるかどうかです。
映像制作や動画編集は複雑な作業の連続。PCに大きな負荷がかかることもあり、予期せぬトラブル発生もつきものです。
そのため、私たちCREMOでも1件1件に余裕を持った編集期間を頂いており、スケジュール確保が難しい場合はお申込前にお断りをしています。
ただ、お客様からすると短期で納品される方が需要は高いですし、実際そこを売りにしている商品も市場にはちらほら…。
大きな事業者であれば、ほとんど心配はいらないと思いますが、スキルマーケットなどで個人のクリエイターに依頼する場合は本当にその納期で納品されるのか注意したほうが良いかもしれません。
式本番に間に合わないなんてことが起きたら大惨事ですし、間に合わないとわかってから他の依頼先を探してもどこも引き受けてくれないなんて可能性もあります。
契約(申込み)の時点で、約束の納期はいつなのか、万が一の場合はどうなるのかを確認しておくと良いでしょう!
③無料での修正回数が2回以上あるか
無料で対応してもらえる修正回数はあったほうが良いと思います。
あらかじめ用意されているテンプレートにメッセージと写真を入れ込むだけのムービーであっても、出来上がってみたら少しイメージと違ったり、全体を見てみて
ここだけ変えたいなぁ
と思う部分が出てくると思います。
又、式場に見せたら
ここは直してください
と指示されるパターンも少なくありません。
制作側としては修正は手間なので、有料にしてしまっている業者も多いですが、可能であれば無料の修正対応をあらかじめプランに入れ込んでいるところを選ぶと良いでしょう。
個人的に見たことはないですが、修正対応を全く受け付けていないなんて業者があればそこは避けたほうが良いかもしれません…。
④ディスク焼き込みが追加料金?!
これは実際に見かけて驚いたのですが、ディスクへの焼き込みに追加料金をとっている事業者もありました。
最近はデータを渡すだけで再生してもらえる式場もありますが、基本的にはDVDやblu-rayといったディスクで再生を行う式場の方が圧倒的に多いです。
又、慣れていないとディスクに焼き込む作業は意外と大変だったりします。
安いと思ったらデータのみの納品だった…
ということがないように、あらかじめプランはよく確認しておきましょう。
ちなみにディスクは式後も手元に残るもの。白い味気ないディスクなのか、きれいにデザインされたものなのかも見ておくと良いかもしれません。
⑤オプションを要チェック!
ディスクへの焼き込みや修正回数もそうですが、意外にプランに含まれていなかった!というのが多いのが結婚式ムービーの外注です。
例えば、楽曲の使用料や、4K画質へのアップグレードなど、選ぶ外注先によって別料金になっているものは異なります。
その場合、オプション欄に追加で+いくらと記載があるはずなので、契約(申し込み)の前にはプランの内容だけでなくオプション欄も確認しておきましょう。
【まとめ】結婚式ムービーは安さだけで選ばないで!
ということで、今回はオープニングムービーやプロフィールムービーといった結婚式ムービーを安さだけで選ばないでほしいという理由を5つのポイントでお話ししてきました。
いかがだったでしょうか?
意外といろんな落とし穴があるんだね
と気付きになっていただけたらとても嬉しいです。
もちろん安さを1つの条件として結婚式ムービーの外注先を選ぶのは否定しません。(おそらく値段を見ないという方もほとんどいないかと思います。)
でも結婚式は、一生に一度しかない、お二人にとってとても大切な日です。
その大切な結婚式でどんな映像を流したかというのも、きっとお二人の記憶にずっと残るはず。
又、素敵な映像を用意すればゲストの方の満足度も高まるというのは何組もの結婚式に携わってきた経験から自信を持ってお伝えできます。
持ち込みできる分、安く抑えたい気持ちもあるかと思いますが、今回お話しした落とし穴には注意しつつ、ぜひたくさん悩んで、素敵なムービーを準備してください!
ではまた。
\公式LINEにて相談受付中!/
期間限定でウェディングムービーに関するお悩み、ご相談を受付中!公式LINEよりお気軽にご連絡ください!
\現在25%OFFキャンペーン実施中!/