『面白い!おしゃれ!他とは違う、結婚式ムービーの作り方』
こんにちは、CREMOの大澤です。
新郎新婦の皆様、結婚式ムービーの準備は捗っていますでしょうか?
夫婦で協力してバッチリ!
という人もいれば
なにから始めたら良いのか、全然進んでない….
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
いい動画作りをするためにまずすべきことは、作りたい動画の構成や雰囲気をイメージすることです。
自作をするにしても外注するにしても、どんなムービーを作りたいかというイメージが固まらないとなかなかその先には進めません。
ただ、普段から動画作りをしていなければ、なかなかアイディアも出てきませんよね。
どうしたら他と被らない、面白い(おしゃれな)動画が作れるの?
そんな方のために、今回はゲストを惹きつける素敵な結婚式ムービーの作り方をお話ししようと思います。
今回のテーマはこちら☟
です!
- 式場は決まったけれどまだムービーのことまで考えられていない
- そろそろ着手しないといけないけれど、イメージができていない。
- 自作か外注か悩んでいる。
こんな方には参考にしていただけるのではないかと思います。
結婚式ムービーは「他とは違う」がゲストを惹きつけるポイント!
親戚や友人、会社の先輩や同期などの結婚式に参加したことがある方は、オープニングムービーやプロフィールムービーといった結婚式ムービーを実際に見たことがあるかと思います。
その時の印象はいかがだったでしょうか?
実はあまり印象に残っていない…
という方も多いのではないでしょうか。
そう!せっかく忙しい中準備をしても、結婚式ムービーはゲストの印象に残りづらかったりするんです。
その原因はズバリ!
どれも同じに見えるから
- ふたりの好きな音楽が流れて、写真のスライドショーのような映像がスクリーンに映し出され
- オープニングムービーであれば、簡単なプロフィール文とゲストへのメッセージなどが文字で表示され…
- プロフィールムービーであれば、過去のお写真に合わせて一言コメントが表示され…
だいたいこんな感じです。
決してこういったムービーが悪いというわけではないのですが、どこでも目にする分、ゲストの印象には残りづらいです。
でも結婚式を開催する新郎新婦のお二人としては、
ゲストの人に楽しんでほしい!
少しでも印象に残るような1日にしたい!
と思っているはずです。
であれば、オープニングやプロフィールといった結婚式ムービーにもしっかりとこだわって、ゲストの印象に残るようなものを準備していただきたいなと思います。
さきほどお話ししたようにゲストの印象に残りづらいのは「どれも同じに見えるから」
つまり、「他とは違う」を意識して結婚式ムービーを準備することで、ゲストにより楽しんでもらえて、印象に残りづらいものを作れるというわけです。
ではどうすれば「他とは違う」結婚式ムービーを作れるのか。次の項から詳しく解説していきます。
「他とは違う」結婚式ムービーどう作る?
①映像を取り入れる!
まず1番におすすめしたいのは「映像を取り入れる」ことです。
ムービーに映像を取り入れるってどういうこと?
そう思われる方も多いかもしれませんね。
そもそも、結婚式ムービーの多くは「静止画」主体でできています。
例えば「新郎の顔写真」「趣味に興じている様子の写真」「幼少期の写真」など。
過去のお写真、もしくは結婚式ムービー用に新たに撮影した写真を主体に、装飾のテンプレートやアニメーションをあわせて作るものが多いんですよね。
ただ、いくらきれいな装飾用のアニメーションと合わさっても、「静止画」は「静止画」です。
動いている映像と比較すると格段にゲストの意識を惹き付けにくいです。
普段の生活を振り返ってみても、絵があまり動かない映像を見続けたら飽きてしまうはずですし、動きのある映像をYouTubeやテレビ、SNSで見ていることが多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのは動画を撮影して「静止画」の代わりに組み込むことです。
幼少期など過去のシーンは映像で残っていない可能性もありますが、例えば普段よく行っている趣味や家での様子など新たに撮影して使うことができるものも少なくないはずです。
撮影はスマホでも構いませんので、ぜひ「静止画」を「映像」に置き換えることを意識してムービー作りをしてみてください。
②声を入れる
結婚式ムービーの多くは、BGM+テロップです。
ふたりの好きな曲や思い出のある曲に合わせてスライドショーが流れて、ゲストへ伝えたい内容はテロップが入る形になります。
せっかく自作していてもこのパターンは非常に多いです…
もったいない!
そもそも、文字というのはゲストが目で追う必要があります。
目の前の料理に目を向けていたら見逃してしまうかもしれませんし、スクリーンが遠ければ見えない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで声を入れるというがオススメです。
ナレーションのように過去の写真や映像の解説を吹き込んでもいいですし、オープニングムービーであればゲストへのお願い、プロフィールムービーであればゲストへのメッセージなどを入れてみてもいいでしょう。
聞き慣れたお二人の声が流れることで、ゲストの方はより映像に注目してくれるので印象にも残ること間違いなしです。
こちらもスマホで録音できるのでぜひ挑戦してみてください。
③完全自作に挑戦する
ハードルは少し上がりますが、完全自作でムービーを準備するというのもゲストの印象に残りやすくなる1つの手段かと思います。
最近は結婚式ムービーの制作を依頼できる業者・クリエイターもかなり増えてきているので、好みにあったものを選びやすくはなってきています。
ただ、外注で作る結婚式ムービーは多くのものがテンプレート式。
つまりもともとある型に、おふたりの写真やプロフィール、メッセージなどを当て込むだけでできてしまうものです。
検索して上位に出てくるもの、価格帯がお手頃なものは他の人も選んでいる可能性があり、
気づいたら知り合いと被ってた!
なんてことも十分にあり得ます。
又、他のデザインや制作会社を選んでいても、映像の流れや、自由の効く部分は似ていることも多いので、見ているゲストの印象には残りづらくなってしまいます。
他の人とは被らない、ゲストの印象に残るムービーを作りたい!
そんな方に自作は超おすすめの手段です。
つくる作業に難しさはありますが、アイディア次第で好きなものを作れるというのは大きなメリットだと思います。
参考までにアイディアをいくつかここに載せておきます。
オープニング
- 披露宴開始にあったってゲストへお願いをする!(例:写真をたくさん撮って!、お酒をたくさん飲んで!)
- 結婚式場に向かう当日の様子を再現してみる
- 結婚式準備の過程を撮影して、当日に至る道程をドキュメンタリーにする
- 有名な映画のオマージュをしてみる
- 5秒前から入場のカウントダウンを入れてみる
プロフィール
- トーク形式で二人の過去を振り返って映像にしてみる
- ゲストとのエピソードを振り返りながらゲスト紹介形式にしてみる
- コマ送りや巻き戻しなどを使って視覚的に楽しい映像にしてみる
アイディアは浮かんでいるんだけど、撮影や編集に自信がないという方は、オーダーメイドで作ってもらえる制作会社を探すのも1つの手です。
CREMOでも制作イメージのあるご相談は大歓迎です。
どう作ったら良いのかわからない
こんな風にしたいけど自信がないという方はぜひ1度ご相談ください。
注意
市販楽曲を使用する際や映画・ドラマなどのオマージュをする際には権利を侵害しないように気をつけましょう。
結婚式というプライベートな場で流すムービーであっても、残念ながら私的利用にはなりません。
市販楽曲を流す際には著作権の利用許諾申請が必要ですし、実際に映画やドラマ、アニメで使用されていた素材を転用するのも同様です。
まれに有名人の映像やアニメの映像をそのまま映像に取り入れている結婚式ムービーもありますが、こういったものは肖像権や著作権にひっかかってしまい、罰せられる可能性がありますので、要注意です。
【まとめ】結婚式ムービーは個性が光るポイント!
いかがだったでしょうか?
少しでもこんな風にしてみようかなというイメージのお役に立てていたら嬉しいです。
最近はYouTubeにもいろんなアイディアの結婚式ムービーが上がっていて、わたしたちも
こんな面白いのがあるんだ!
と驚かされています。
人とは違う感じにしたいけど、なにも思い浮かばない!
という方はぜひ色々見てアイディアを膨らませて見てほしいなと思います。
最初にお話ししたとおり、オープニングやプロフィールといった結婚式ムービーはゲストの印象に残りづらい部分でもあります。
ただ一方で、数少ない持ち込みが認められている部分でもあり、新郎新婦の個性が光るポイントでもあると思います。
ここでどんなものを用意するのかは、結婚式の印象を左右するとも言えますし、ゲストに楽しんでもらうために工夫できるポイントでもあります。
ぜひおふたりで沢山考えて、納得のいくものを準備してくださいね。
困った際には公式LINEでのご相談も受付中ですので、お気軽にご相談ください。
映像のプロ目線でアドバイスさせていただきます。
ではまた。
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